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2013年4月25日地蔵堂完成のお礼外苑の銀杏が日増しに緑をまして、美しい命の力を感じさせてくれます。お元気でいらっしゃいますか。 皆様のお力で地蔵堂が完成し、3月17日全国からの支援者が集い、盛大な落慶法要を営む事が出来ました。 皆様方一人一人の祈る思いが形となって、素晴らしいお堂を実現することが出来ました。 大震災で亡くなられた方々の霊を供養し、残された方々がより良い未来を祈るための、神聖で明るく美しい場の完成です。 東北再起、人間再起を祈り、実現するためのお堂。 これから、多くの方々の心をいやし、再起の力を促すお堂として、 また絶対安心、絶対安全な新たな気仙沼の出発点となることを祈り完成したお堂です。 これから時間をかけて、お堂の周りに、東北にふさわしい シャクナゲを植え込んで行こうと考えています。 あの美しいお堂がたくさんのシャクナゲの花の海にうかび、 大きな桜の木なども育て、地蔵堂のまわりで、沢山の人々が、青空の下で、笑いながらお弁当など食べている光景を想像すると、 またまた心が楽しくなってきます。 このお堂いったいが、震災公園として多くの方々の安らぎの場となるよう計画を進めて行こうと考えております。 御芳志は大切に使わせていただきます。 ついては、いこいの場の発展と広がりを見届け、また一緒に喜んでいただけたら最髙です!是非一度お出掛け下さい。 5月30日には高野山のお坊様方が地蔵堂を振り出しに1日で仮設300軒目標の托鉢供養をして下さるとのこと。 7月2週の日曜日には、天台宗のお坊様方が船を出しての海難供養と、ボランティアのコーラスの奉納などもして下さるとのこと。 素晴らしい季節です。是非お出かけ下さい。 皆様が創られたお堂です。どうぞこれからもよろしくお願いいたします。 滝田 栄 感謝九拝 2013年3月17日日輪の輝く真っ青な空の下、地蔵堂「落慶法要」を執り行いました。![]() 法要に先立って3月13日、気仙沼みちびき地蔵を地蔵堂に安置しました。 ![]() 大本山活禅寺徹空無厳管長による落慶法要の法行が始まりました。 ![]() 1時間にわたる法行が満願となり、全国より参列されたおよそ100名の方々へ地蔵堂建立の趣意とご支援いただいた方々へ感謝を申し上げさせていただきました。 ![]() ![]() ![]() ![]() 法行満願となった地蔵堂の上空に、日輪が現われました。 ![]() 2013年2月5日地蔵堂の落慶法要について地蔵堂の落慶法要は次の日程で執り行いますのでお知らせ致します。
3月17日(日)の落慶法要にご参加の方はお早めにお知らせ下さい。
地蔵堂には、富永成風さんの絵が展示される予定です。同時期に開催される富永成風さんの個展もぜひご覧下さい。
詳しくはこちらをご覧下さい。 2011年3月11日の悲劇をくり返さぬため 亡くなられた多くの方々の霊を供養し 残された方々が より良い未来を祈る事が出来るよう お地蔵様を彫り お堂を作ろうと考えました きずついた方々がいやされ 笑顔を取り戻すことが出来る様な お地蔵さんのお堂を作ろうと 考えています みんなが元気でやさしい心を取り戻すことが出来るように みんなが勇気と智慧を持って 再び立ち上がることが出来るように お地蔵さんに 祈る場所を作ろうと考えています 地蔵堂建立募金にご協力下さい 滝田 栄
募金要領 一口 ¥ 3000 何口でも歓迎 上限は設けません 振込先 郵便局振替口座 No. 00120-4-300555 口座名 地蔵堂建立募金(ジゾウドウコンリュウボキン) または みずほ銀行 飯田橋支店 普通預金 No. 2551413 口座名 地蔵堂建立募金(ジゾウドウコンリュウボキン) ※口座名を KAE赤根標塾募金 から変更致しました 【大切なお知らせ】お礼状を送付させていただきますので、銀行振込の場合はお手数ですが下記宛先にお名前ご住所お振込み日をお送りいただけると幸いです。また、お教えいただいたお名前をお地蔵様の足元にお納め致します。 ご面倒をおかけいたしますがよろしくお願い申し上げます。 地蔵堂基金宛 FAX 03-3358-9184 Eメール jizo@takitasakae.jp ホームページ www.takitasakae.jp
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昨年中は地蔵堂建立のために沢山のご支援とお心遣いをいただき本当に有り難うございました。
吉報!
おかげ様で、今春2月28日に地蔵堂完成の運びとなりました。
つきましては、3月11日に法要を行う計画でしたが、当日は、市をあげての慰霊祭など、計画がメジロ押しで、宿泊や他府県からの車での進入など困難を極めそうですので、一週間後の3月17日御開帳と被災者供養の法要を行うことに決めました。前後1週間は私も気仙沼におりますので、泊まりがけで、復興の槌音を聞きながらお出かけ下さい。
なお、地蔵菩薩像は、2月3日の節分から長野の大本山活禅寺にて公開させていただき、3月10日朝6時より開眼法要を行い、後、気仙沼に運ぶことになりました。こちらも御参加いただければ幸いです。
本年も皆様にとりまして、素晴らしい年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
滝田 栄 感謝九拝
皆様からお寄せいただいた建立募金により、気仙沼市後九条に建設を始めておりました地蔵堂の上棟式を執り行うことができました。皆様のご協力 のおかげと心より御礼申し上げます。引き続き建立募金のお願いをしておりますので、多くの方のご協力をお願い致します。
地蔵堂のデザインが出来上がりました! 僕の友人のデザイナー岡田まさあきさんが描いてくれました。 日本人が一番素晴らしい、一番なつかしい、一番ちゃんとしていて 正直で素直で優しい日本人の心を思い出せるようなお堂の絵です。 じっと見ていると、一休さんが飛び出して来そうなお堂です。 完成を楽しみにして下さい!
おかげさまで、気仙沼発祥の地と言われる、羽黒山神社の隣接地に建立の土地を提供していただきました。あと一歩で着工できます。
お堂をお守りしていただく托鉢僧(禅僧)小山圭璋さんの発案で、抱きしめるための「抱っこ」地蔵を彫りました。托鉢に持ち歩いていただきます。悲しみが癒されますように。
人間という、この愚かで不完全な生き物が、どうしたらこの苦しみを離れ、不滅の安心を得る事が出来るのか、人類史上初めて、その答えを出し、その方法を教えて下さった、生きとし生けるもの、命有るもの全ての大恩人、お釈迦様がお生まれになった日だ。
今日は満月。東京では桜が満開をむかえている。
一人一人が、己の、社会の、世界の不幸の原因を深く考え、反省し、再起を誓うのにふさわしい日だ。
お釈迦様がお悟りに到達された、菩提樹を、古代インド語サンスクリットで、ピープルと言う。ピープルの語源は英語ではない。
あの美しい菩提樹の元に、完全なる安心を極めたお釈迦様がお座りになり、その周りで笑顔に満ちた子供達、人々が肩をくみ手をつないで、幸せに満ちた姿を想像する。
文明の頂点を極めた私達は、もう充分に幸せだと自覚し、貧しい人々に、次はあなたが幸せになる番だと、手を差し伸べる時だ。
傷つけた自然にも回復の手を差し伸べる時だ。
弱き人々への支援は、本当の喜びと、人としての誇りを、取り戻させてくれる。
果てしない物欲とエゴ、物質至上主義と強欲は、世界に不幸と醜さを蔓延させる癌のようなものだ。
今日からは、煩悩と無智を洗い流し、釈尊のおおいなる智慧を実現しようではないか。
笑顔とやさしい言葉を持って、さあ出かけよう。
滝田 栄 感謝
募金の目的をわかりやすくするため、振込先口座名を変更致しました。
口座番号等は今まで通りです。
このたびは東北の被災者のための地蔵堂基金にご喜捨いただき心から御礼申し上げます。
昨日の読売新聞(2月27日)でも取り上げていただいたのですが、お堂建立を目指して出来るだけ多くの方々に建立の意義をお伝えし、ご協力をあおいでいる所です。
当初は、亡くなられた方々の霊を供養する為だけのお堂計画から始まったのですが、バルセロナのサグラダファミリアのガウディーとも精神的なご縁が有る早稲田大学の建築学教授の石山修武先生との出会いにより、お参りだけではなく、人々が、未来について語り合えるような場所が一緒になったら良いね! ということになり、お堂の計画のスケールが大きくなりました。
現地との場所の選定を含め、時間はかかりますが、プロジェクトは進行しております。
大きな夢の実現には時間がかかりますが、完成を楽しみにして下さい。
なお、3月10日は中日新聞と河北新報主催のイベントで、仙台の東北大学川内萩ホールで被災者と被災者への手紙を朗読します。
3月11日は、気仙沼市の慰霊祭で、献花させていただきます。
多くの方々の心が一つの形になりますように活動を進めています。
滝田 栄 感謝
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東京新聞 2011年10月12日(夕刊) 気仙沼に地蔵堂を 「祈り、語り合う場に」 |